かなり不幸なメイドと不器用な魔術師は、素敵な明日の夢を見るか幾度となく日記に綴った言葉。「友達なんていらない」。それは明日には他人になってしまうから。メイドのルシアには連続した記憶がない。日記を読み返し、変化のない日常に絶望することが彼女の人生。だが不器用な魔術師イルクと出会った日を境に、ルシアの日記は明るい明日を探しはじめる。